イ・イクフンさんのTOEIC本 (イクフン本)

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キム・デギュンに続く韓国のTOEICカリスマとして日本上陸!のイ・イクフンさんですが、残念ながら故人です。しかし、イ・イクフンさんが作ったイ・イクフン語学院なる英語スクールがあるようなので、意思を継いだ本はこれからも出てくると思います。
ちなみに、このイ・イクフン外語院ですが年間に13万人が学ぶという超大手スクールみたいですよ。早稲田大学学生数の倍以上って凄いです。

この著者の本は、今日本でも相当売れているであろうTOEIC参考書ですね。

「BOOK著者紹介情報」より
イ イクフン
1947‐2008。延世大学卒業後アメリカへ留学し、英文学修士・博士号取得。東亜日報在アメリカ記者(在米8年)、イ・イクフン語学院会長、漢陽大学教育大学院兼任教授、檀国大学招聘教授、KOREA TIMES TOEFL解説委員、月刊「AP5分ニュース」発行編集人を務める。日刊スポーツ、週刊ニュースピープル、朝鮮日報、東亜日報、スポーツソウル等でコラムニストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

そして、書店のTOEICコーナーでひときわ目立つ、黒い本の一群がこのイ・イクフンさんの本「イクフン本」です。韓国では170万部出ているとか。

イクフン本の代表は「極めろ」シリーズ。リスニング1冊と、リーディングが2冊出ています。

「極めろ」シリーズの特徴はその問題量です。分厚い上、字が小さいので問題のボリュームは抜群です。説明があり、例題があり、例題の解説がありというのが基本構成なのですが、「極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6」など例題が1000問入っているとか。印刷が単色のせいか厚さの割りに安く、問題当たり単価は抜群に安いです。そのかわり、ボリュームと単色印刷で相当スパルタな感じがします。
あの厚さですから、やれば極まります。間違いなく力は付くでしょう。ただ、やり切れますかね?試験直前に買うのは止めた方がいいと思います。
収録内容もかなり幅広くカバーしていて、この本だけで860点狙いできると思いますが、そこまで望まない人はもっと頻出事項に絞り込んだ本の方が効率的な気もします。
しかし、学生さんとか勉強時間が取れ、800点を目指す人にはこれを薦めます。

 

注意を要するのがこれ。単語本に「極めろ!TOEIC TESTに出る 究極ボキャブラリー1000」というのがありますが、これはイ・イクフンさん著ではなく、イ・イクフン語学院が著者になっています。

他の「極めろ」シリーズがスパルタなので、この本も同じように見えますが、この本だけは多色刷りでマンガも入っているというソフトさで、ほかの「極めろ」シリーズとは全然テーストが違います。
例文型の単語本ですが、例文に単語をギチギチに詰め込まず、TOEIC的に自然な例文にしているのが特徴です。
セレクトは悪くなさそうですが、収録単語のレベルもそれほど高くなく700点狙いまで位でしょうか。
マンガ入りだったりして読みやすいのでやる気が出ない時でもやりやすいのではないでしょうか。
イ・イクフン語学院で勉強してもいいかなと思わせる本です。


TOEICパート別問題集の「解きまくれ」シリーズもあります。こっちは問題集ですが、1冊にTOEIC8回分の問題が収められています。

「極めろ」シリーズはやり切れる人にだけ薦めますが、「解きまくれ」シリーズはそこまでのボリュームではないので、苦手パートや、得点を上げやすいパート5やパート2を普通にやりこみたい人向けに薦められます。コストパフォーマンスや問題傾向の把握はいいですね。

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