TOEIC設問・選択肢先読み技

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TOEICリスニングパートのパート3、パート4における必須テク「設問・選択肢先読み」について説明します。
この「設問・選択肢先読み」は、

音声が流れる前にあらかじめ設問と選択肢を読んでおき
・何が問われるのかを把握し
・どんなことに関わる会話が流れるのかを予想
した上で、流れてくる音声を聞く

というものです。
何のについての話かがあらかじめ予想できると、かなり聞き取りやすくなりますし、問われる問題が分かっていれば、問われるところだけ集中することができるので、聞き取りやすくなります。

更に選択肢まで読めていれば、そこですぐマークできますし、少なくとも消去法が使えるので正答率を上げられるでしょう。

普通にやると、
・まず音声を聞き
・問題と選択肢を読み、回答する。

という順番になると思いますが、これだと、何の話か手がかりがない状態で音声を聞きはじめるので、最初の方の聞き取りが厳しいですし、音声が終わってから問題を見ても、聞けていたはずなのに「あれ?なんだったっけ?」と聞いたことを忘れてしまっていることも良くあります。特に日時などが問われる設問はかなり記憶が怪しくなっていることも多いです。満点取れないネイティブはこの手の間違いが多いらしい。

なので、「設問・選択肢先読み」をやった方がTOEICでは絶対に有利です。

しかし、やろうと思うとちょっと難しいんですよね。

音声が流れる前に設問・選択肢を読んでおくわけですが、いつ読むかというと、音声が流れた後、質問の音声が3回流れ、各回8秒ほど無音になりますが、この間に次の問題の設問や選択肢を読むのです。

ここで次の問題を読みきるには、音声が終わった後迷わずに速攻でマークして、次の問題の先読みに移る必要がありますし(遅くとも2問目の質問が読まれる時には、次の問題を呼んでなければいけない)、先読みを速くするためリーディングを速くする必要があります。リスニングパートで点を取るために実は速読力が重要だったりするのです。

そうすると1問目の設問・選択肢はいつ読むんだと思うかもしれませんが、それはパート3のDirectionsが流れている時に読めばいいのでご心配には及びません。

先読みを上手にやるには

  • 設問文にはそんなにパターンはないので、すぐ内容が分かるように、良く出てくる単語などに慣れておく。
  • 答えに迷わず、速攻でマークして次に行き、先読みする時間を作る。
  • 音声が流れ始めたら、途中でももう読まずに音声に集中する。さすがに読みながらじゃ聞けないでしょう。
  • 選択肢まで読めなくても、設問さえ読めれば全然違うのでムリなら設問だけでも先読みを。
  • 設問だけでも読むのがムリなら3問中の2問だけでも読もう。
  • 回答に時間がかかり先読みする時間がなくなったら、ページめくりの時間とパート4のDirectionを使って立て直せればいいですが、ダメなら一音声捨ててカンでマークし、その次の設問を先読みしたほうがいい。
  • Part1,Part2のDirectionsが流れているの時間を使って読んでおく作戦もある。

「設問・選択肢先読み」の時間配分を上手にやるためには、多少練習が必要です。が、元は取れるテクなのでぜひマスターを。

書名からして先読みマスターに効きそうな参考書が、この「TOEIC TEST リスニング PART 3 & 4 「設問先読み」の技術 」

この本は名前の通り先読み修行をしたいにはとてもいい参考書です。4回分問題があるので、先読み修行がバッチリできます。
練習の結果選択肢まで大抵読めるようなら、本番においてもも選択肢まで読むことにし、質問文読むだけで精一杯なら、選択肢までは読まずに設問だけ先読みするという作戦をあらかじめ決めておいた方がいいと思います。


また、問題のレベルが違うとどうしても時間配分も狂ってくるので、仕上げは公式問題集でのチェックアップをおすすめします。



ETSが作った公式リスニング教材、「TOEICテスト公式プラクティス リスニング編」というのもあります。

これは、リスニングパートだけの公式の参考書。公式問題集より値段が安いので、先読み練習ならこっちでもいい。



僕はリーディングがあまり速くないので、選択肢まで全部読めることはそんなに多くはなかったですが、設問は確実に読んでました。

音声が流れている間にマークシートに印をつけて行っていましたが、少しリスニングの集中が途切れるので、音声がおわってから3つマークした方がいいという人も多いようです。参考書で試してやりやすいやり方を身につけてください。

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