TOEIC700点~750点を狙う作戦

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600点でよければ、パート3、パート4、パート7を半分捨てて、効率よく勉強してスコアアップが狙えたのですが、700点以上を狙うとなると、パート3、パート4、パート7でもある程度スコアメークが出来ないと厳しくなりますね。600点と700点は必要とされる勉強が割と違いますね。
「TOEIC600点を狙う作戦」で書いた勉強法や参考書に加えてもう少し色々な修行が必要になってくるのではないかと思います。

700点~730点~750点を狙うには、「TOEIC600点を狙う作戦」に加えて追加で必要な勉強は

  • 単語の強化
  • リスニングパート対策、特に選択肢の先読み練習
  • ート7である程度の正解確保

でしょうか。50時間位使えればやれそうです。

 

まず「単語の強化」からですが、単語をちゃんと覚え、意味がすぐ出てくる語彙を増やせばリーディングが速くなり、リスニングの対応力が増します。知らない単語の意味を前後から類推している時間はTOEICにはないので単語はちゃんとやっとかないとまずいです。
その場合、TOEICの出題傾向に合ったTOEIC向けの単語本をやりましょう。上級の大学受験向けや英検二級、準1級向け単語本はTOEICの出題傾向に合わないので薦めません。
但し、頻出度ではDUO3.0に出てくる単語の方が高いので、DUOの方が優先度は高いです。まずDUOを9割覚えた上で、TOEIC単語本に取り組みましょう。もちろん多少かぶる単語もありますけど。

小型軽量本で通勤時間に単語強化するなら「単語特急」「1日1分単語」で手軽に単語強化。好きなほうを2冊もやれば十分でしょう。

イクフン単語本「極めろ!TOEIC TESTに出る 究極ボキャブラリー1000」。これを1冊やれば750点にはもう十分です。

モノクロで問題メガ盛りの他のイクフン本とは異なり、この単語本はやや重いが中身はオールカラーで一部にマンガが収録されていたりと相当とっつきやすい単語本です。



もっと上を見ているなら「TOEIC TEST英単語スピードマスター」。

英単語スピードマスターは、章立てが頻出レベルでレベル1、レベル2に分かれているので、700目標ならこの内レベル1だけやればいいかもしれません。
レベル2までやれば、この本で800点~860点にも対応可能です。



次に「リスニングパート対策、特に選択肢の先読み」です。

リスニング力はそんなに簡単に上がりませんが、「選択肢の先読み」ができるようになると半端なリスニング力をそれなりにカバーして正答できるようになります。
「選択肢の先読み」とは、リスニングのパート3、パート4で音声が流れる前に質問文と選択肢をあらかじめ読んでおき、何が聞かれているかを把握した上で音声を聞く。という技です。
これの効果は絶大で、音声が流れる前に何に関する話題なのかがある程度分かるので、音声の意味が最初から把握しやすくなりますし。質問文で聞かれるところだけに集中すれば答えを聞き取りできることも格段に多くなります。また、聞けていたのによくある度忘れで「なんて言ってたっけ?」となることも防げます。
この選択肢先読みですが、いつ先読みをするかと言うと、前の問題の質問文が読まれている時間を使います。このため、問題の音声が終わったら質問文の音声を待たずに即3問マークして、次の問題の質問と選択肢を読まなければならず、慣れないと難しいので上手くやるには練習が必要です。

音声に追いつかれてしまったら一問捨てて建て直します。700~750点狙いならまだまだ問題レベルでは捨てても大丈夫です。

パート3、パート4の「選択肢の先読み」をマスターするには、リアルな難度の問題を本番と同じ時間・タイミングの音声でやっていくのがいいと思います。

パート3,4対策は「TOEIC TEST リスニング PART 3 & 4 「設問先読み」の技術 」、

この本は選択肢先読みのマスターを重視して作られており、先読み修行をしたいにはたぶんとてもいい参考書です。4回分ほど問題があるので、先読み修行がバッチリできます。



これも評判のいい本ですね。「TOEIC TEST リスニングの鉄則」

選択肢先読みテク以外にも、パート2も含めたひっかけパターンの解説やそれを利用した回答の鉄則やテクニックの解説もかなりされています。



「パート7である程度の正解確保」には2つアプローチがあります。
1.パート5、パート6を練習して回答スピードを速くし、パート7に回す時間を増やしてパート7で正答を確保する。
2.速読力を高め、同じ時間でもパート7の正答数を増やす。

文法が好きな理屈っぽい人は1を、文法が好きでない人は2のアプローチがいいでしょう。ある程度読めるなら単語を増やせば読む速度は速くなるでしょう。

また、どちらにしろスピードアップは重要なので、悩まないでエイヤッとマークして先に行くことを憶えましょう。これはリスニングでも同じです。先読みをする時間がなくなりますから。

パート5、パート6を重視するなら「TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継」などいかがでしょうか。

基礎的な事項の解説もあり、600点レベルでもやりやすい本だと思います。解説も親切かつわかりやすい参考書です。



読解速度向上を重視するなら「新TOEIC TEST読解特急シリーズ」で修行しますか。

パート7風の問題が掲載されている参考書。新書版で電車勉強派には便利な本です。
文がとてもTOEIC的なので、パート7対策もしつつ語彙も増やしていくこともできます。そうするともっと読解も速くなるはず。



700点~750点を狙うのであれば、そろそろ対策本もやった方がいいですね。

レベル感として合うのは「新TOEIC TEST 総合対策特急 正解ルール55(CD付き) 」。

出題傾向分析とテクニック解説のバランスが取れたなかなか良い試験対策本。親切丁寧に作ってあるので、600点くらいの人でも役に立てることが出来ると思います。模試1回分付き。


パート5、パート6重視するなら「はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル」も良さそうです。

長本先生は試験の出題傾向分析がとにかく凄い。解説がわかりやすく丁寧なので、600点くらいの人にも十分対応可能。構成は問題集形式で各パートごとに重要な事項やテクニックがまとまっています。



あとは、「TOEIC600点を狙う作戦」でも書いてありますが、公式問題集による時間配分チェックと、復習による耳慣らしは同じように重要です。
選択肢先読みのチェックは、難度やフォーマットが正確な公式問題集でやってみてください。

700点~750点

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2 comments

  1. tamy より:

    こんにちは 11/22のIPテストを控え、今だ600台の予想スコアです。そんななか
    試験10日前は今までの復習をすべきところを、朝日出版社の新TOEIC TEST模試特急一本勝負を購入してしまいました。やはり今年も700は無理みたいです。明日朝この模試をやって600台だったら間違いないでしょうね。

  2. admin より:

    tamy様、コメントありがとうございます。いよいよ迫って来ましたね。模試特急は悪い本ではないですが、おっしゃるとおり模試本はやるだけではもう一つ意味が薄く、復習こそが大事だと感じます。1週間あればなんども復習可能なはず!
    ご健闘をお祈りしております。

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