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「TOEIC-TEST-成功をつかむ条件-キム・デギュン」

一番好きなTOEIC本著者を挙げろと言われれば僕はキム・デギュンです。いわゆる”キム本”の「正解が見える」に出会って、衝撃を受けたクチなので。

このキム・デギュン先生の本として昨年末久しぶりにの「本気のリーディング」「本気のリスニング」の2冊が出ましたが、本屋をのぞいたらまた見慣れないキム本が出ていました。「TOEIC TEST 成功をつかむ条件」と言うちょっとおおげさな題名の本です。

おっと思って手に取ると、出て2週間ほどの出したてホヤホヤの本です。
今度は、イクフン本が当たっていそうなスリーエーネットワークからの出版です。

カバーのデザインがきれいです。中身はちょっと変わった構成の本で、

パート1は、心構えから始まる勉強法というかTOEIC向け自己啓発コンテンツが書かれています。キム先生とても熱いです。俺も頑張らなきゃと思わせられました。

かっこいい一節引用します

 「1つの文を自分のものにするには、100回以上反復しなければならない。10回も聞けば充分だという考え方は捨てよう」

ヤバイです

パート2は、TOEIC各パートの出題傾向分析、攻略法、対策、重要事項がまとまっています。刊行から少し時間が経った「正解が見える」の現代版ともいえるでしょう。
分量は多くも少なくもなく、初心者から860点台狙いまで対応するなかなかの重要事項濃縮具合だと思います。内容のクオリティはキム・デギュンなので悪いわけはなく最高でしょう。

パート3は、TOEICに関する100の質問にキム先生が答えるというもの。面白いような役に立つようなそうでもないような…

という盛りだくさん加減。

この本は日本向けの書きおろしのようで、そのおかげか韓国のTOEIC事情が紹介されており、そのモーレツぶりには我々との気合の差を感じました。ていうか韓国でTOEIC受験から締めだされたので2年間日本まで来てTOEICを受けていたというキム先生のモーレツぶりも凄いです。

私は手抜き勉強派なので、読んでいると少し恥ずかしいような申し訳ないような情けないような気もしてきました。

この本を読んで、こんなグータラだから俺はダメなんだと思ってしまいましたが、すでにアラフィフの僕の人生は今さらもう手遅れと気づいてしまい、どうせ手遅れならやっぱりグータラでいいかと思ってしまうダメぶりに自分であきれます。

試験対策が書かれているパート2は、全TOEIC受験生に必携級の内容だと思いますが、更にパート1は特に若い人がTOEIC勉強に気合を入れるのにいいと思います。

パート2が別冊になったりするとコンパクトで電車勉強にいいかななんてことも思いますが、この本のボリュームでこの価格ならお買い得に感じます。

結論として「TOEIC-TEST-成功をつかむ条件」は、おすすめです。さすがキム・デギュン。
これは「新・キム本」になるんじゃないかな。

キムデギュンTOEIC本気のリスニング&リーディング

韓国のTOEICカリスマ講師キム・デギュン氏の新しい本が2冊ほど出ました。
この、キム・デギュン氏はどうにも最高です。出題傾向の分析と回答テクニックに関しては世界一のTOEICカリスマじゃないでしょうか。

試験対策本の至高。『TOEIC Test「正解」が見える』が代表作ですかね。

この本は依然絶賛されているものの、出て4年ほど経っているため、難化する最新のTOEIC出題傾向とは若干ずれてきているとも言われていました。それでも私は神本だと思いますけど。後半のパート5対策など最高です。

で、最近のキムデギュンさんの本は問題集などで、鬼の出題傾向分析が披露されていなかったのですが、ついに出ましたよ。解説つきの本が。
「キムデギュン本気のリスニング」&「キムデギュン本気のリーディング」です。

まだ立ち読みしただけですが、参考書と問題集の中間と言うか、問題集が主で参考書が従くらいの構成の本ですね。
リスニング、リーディング共に本番2回分の200問の問題が収められ、これに出題傾向分析と頻出語句集などが付いています。

キムデギュンさんですから、出題傾向分析に期待しちゃいますが、量的にはそんなに多くないんですよね。しかし、参考書部分のボリュームを抑えた分、中身が頻出問題に絞られて内容が濃くなっており、かなり芯食った中身になっていると思います。

出題頻度の低い問題まで抑えていないので、860以上を狙う人には物足りなそうな気もしますが、700点台狙いの人が手っ取り早く対策するのにちょうどいい位の内容ではないかと思います。キム本だから悪いわけはないです。

買って、やったらまた報告しようと思います。