TOEIC模試問題集による試験慣れ

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TOEICで最重要教材と言っていいのが「模試本」です。
TOEIC学習の最終フェーズにおけるチェックアップはもちろん、勉強の初期や、時々やってみることで進歩を確認したり、弱点を探すにも有益な教材です。

時間をちゃんと計って模試本に取り組むことで、TOEICでとても重要な時間配分の練習が出来ますし、各パートでどこが弱いかを把握することで今後の勉強をどこに注力したらいいのかを知ることができます。

そして、模試本をやりこんでおけば、本番でも全く同じ形式で試験が進んでいくので、必要以上に緊張したりせず、初回から落ちついて実力を出すことが出来るでしょう。
僕が最初のTOEICで880点取れたのは、本番の前に計5回分ほど模試本をやっておいたからというのが大きかった気がします。
また、模試本で真剣に考えて間違ってしまった問題は、答えあわせをしているとき「そういうことだったかー」と強く記憶に刻まれるような気がするので、弱点克服にも有効ではないかと思います。

模試問題集のやりかたで重要なのは、「ちゃんと時間を計ってやる」「真剣にやる」の2つ。とはいってもまとめて2時間なかなか取れないと思うので、リスニング45分とリーディング75分は分けてやってもいいかもしれません。本番までに5回くらいやっておきたいところです。
そして復習をしつこく繰り返すことでしょうか。

模試本でまず外せないのが「TOEIC TEST新公式問題集」です。TOEICの問題を作成しているETSが作っている問題集です。

この問題集にはTOEIC2回分の問題が収められています。本番と同じサイズの用紙にしているので、本がデカイく持ち運びしづらいのは致し方ないところです。
この本の何がいいかというと、何しろETSが作っている問題集なので、TOEICの出題傾向に合っていないわけがないことです。そして、ナレーターがTOEIC本番と同じというのもポイント高い。
声質や地域別訛りの強さも同じなわけですから、模試としてやってみるだけでなく、その後のリスニングパート聞き込み素材として公式問題集は最高です。
リーディングもそうですが、特にリスニングはしつこく、しつこく復習をしましょう。
悩みどころは、本番直前に時間を計って解き、先読みや時間配分の最終チェックをしたい一方で、そうすると本番直前までその回の聞き込みができないというところでしょうか。

1冊買うなら最新のvol.4です。vol.3までの「CDのトラックがパートごとに大雑把に分かれているだけなので聞き返しがしづらい」という欠点が改善され、音声トラックがある程度小さく別のファイルに分かれています。vol.4と更にvol.3の2冊くらいは買ってもいいのではないでしょうか。

模試本はこれ以外にも、非公式のものが各社から出ています。

比較的新しいものとしては「TOEICテスト超リアル模試600問(CD-ROM付)」

この本は3回分の模試が入っているため、公式問題集よりは随分1回分単価は安い。本の大きさは本番の問題用紙より小さく、回答、解説編は各回ごとに本書から取り外せ、携行して復習するのにとても便利。
CD付きだが、音楽CDではなく、mp3のデータCD。このためCDプレイヤーではかけられないが、1枚で3回分収録され、講師の音声セミナーまでオマケで入ってている。また、音声トラックが、パート1や2まで、1問1ファイルに細かく分かれているので聞き返しがしやすいのがGood。
解説が3回分分冊になっているので、復習用に持ち運ぶのが楽というのもありとても復習しやすく出来ています。
超リアルと言う名前ですが、難度はTOEIC本番より少し高めかも。それでも他の非公式模試よりは難問少ないかな?非公式問題集から1冊と言われれば、今はこれでしょうか。
上の本をやり終えてしまったら、他にも非公式模試本色々と出ています。

どれも、本番や公式問題集より少し難しめに出来ている傾向があります。
楽勝問題が少なく、間違いやすい問題が多いため、中上級者の勉強にもなり、復習のしがいもある反面、リーディングでは時間配分のカンが狂うかも。

抜群の過酷さとコストパフォーマンスを誇る模試問題集が「TOEICテスト本番攻略リスニング10回模試」「TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試」

韓国で流行っているらしい非公式問題集。2冊あわせて4200円ですがこれで10回分修行できます。リスニング音声のトラックが分かれていないため復習がしづらいとか、解説がほとんどないとか不親切なつくりですですが、10回やれば相当慣れるでしょう。ちょっとしたTOEIC通になるのは間違いない。
イクフン本もそうですが、韓流TOEIC本はスパルタなものが多いですね。体で覚えろ的な。楽ではないですが力は付くでしょう。

10回はムリだけど、少し修行を積んでおきたいという方には2回分で1000円の「TOEICテスト本番攻略模試」なんてのもあり。

値段は安いけど、内容は普通にTOEICっぽく悪くないです。上記10回模試とは違い丁寧な解説が付く普通の模試本です。
新公式問題集vol4、vol3と超リアル模試か本番攻略模試の3冊くらいやっておくと良さそうです。上を目指す人は10回模試で特訓でしょうか?



600点~730点狙いの方には、模試本というより試験対策本ですが「新TOEIC TEST 総合模試特急 はじめてでもまるごと完成(CD付き)」でもいいかもしれませんね。

この本は他の非公式模試と異なり、ほぼ本番に出そうな難度の問題に思えます。模試は1回分しかないんですが、テクニックや回答のコツ、重要単語集など試験対策コンテンツがかなりの量盛り込まれています。

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